モバイルオーダー

複数の店舗がある屋台村にモバイルオーダーはハマるのか?

こんにちは!2021年もあとわずかになりました。

コロナ過の今年、飲食店向けにブレイクした「モバイルオーダー」ですが、あまりにもたくさんのサービスが増えてきたので、どこが良いのか?わからなくなってしまいます。

1店舗の個店で、お店の外からテイクアウト注文をされる店外モバイルオーダーはそこそこの需要はあったと思います。

それでは、一か所に複数の店舗が混在する「屋台村」などにはモバイルオーダーはどうなのか?を調べてみます。

複数店舗でのモバイルオーダー

UBERや出前館のようにアプリを自分のスマホに入れるタイプのモバイルオーダーもありますが、全体的にQRコードを読み取ってURL画面からメニューを注文するモバイルオーダーが一般的です。

過去記事で、Airレジハンディのモバイルオーダーを掲載しています。↓ ↓ ↓

https://mobileselforder.com/archives/377

初期費用として「プリンタープラン165,000円」、ランニング費用として「セルフオーダーあり17,600円/月」がかかります。

たとえば、10店舗が同じ敷地内で展開する屋台村では、この費用が10店舗分がかかってしまいます。

WiFiとキッチンモニター

HPからの情報では読み取れませんが、注文を印刷するキッチンプリンターには電源ON/OFFの度に番号が変わらないようにIPアドレスを固定するなどの作業が必要となります。

お客様ご自身のスマホは、docomo,au,softbank、もしくは楽天の電波を使ってインターネットに接続していますが、お店の中のネットワークはWiFiネットワークを構築する必要があります。

1店舗でもWiFiネットワーク構築は色々とクリアすべきことがあるのですが、複数の店舗が同じWiFiネットワークを使うことになると、色々問題が生じることがあります。

その点、WiFi接続されたキッチンモニター(ディスプレイ)であればプリンターのような複雑な設定が必要ありません。

Airレジハンディでは165,000円の初期費用が不要となっています。

ただ、店員さんが持つハンディを使うならば、17,600円の毎月の費用はかかります。

今まで、Airレジを無料で使っていた店舗様にとって、この17,600円を毎月毎月支払うというのは大変なコストに感じてしまうのでは?

モバイルオーダーの運用方法

商業施設内にあるフードコートの店舗では、「それぞれに前払いで決済して、出来上がったら番号で呼ぶ」というのが一般的です。

居酒屋では、テーブル席のマイスマホからモバイルオーダーをする度にクレジット決済する運用をAirレジハンディは出来ますが、通常は後払いでのお会計になるものと思われます。(無料のPOSアプリAirレジと連動するのはメリットです。)

Airレジハンディは、テイクアウトやデリバリーなどの受け取り予定時刻をハンディで入力して、キッチンモニターに表示するもことができます。

他のモバイルオーダーはどうなんでしょうか?

一例として、毎月の費用が15,000円(税抜)ぽっきりという『Retty Order』ではこのようなオプション価格が明示されています。↓ ↓ ↓

(画像はRetty Order公式HPより)

Retty Orderでは「初期費用0円」を謳っていますが、LANケーブルで接続するキッチンプリンターを店舗様側で設置することが困難ではないか?と推測してしまいます。

操作画面はYoutubeで紹介しています。↓ ↓ ↓

 

Retty Order価格にはPOSレジもついているようなので、良心的な価格なのかとも思われます.

スマホにアプリを入れるものと記事で見たことがありますが、動画を見た限りブラウザ対応しているようです。

ブラウザ:https://lp.self-order.retty.me/

・「Retty」iPhoneアプリ: https://itunes.apple.com/jp/app/id473919569?mt=8
・「Retty」Androidアプリ: https://play.google.com/store/apps/details?id=me.retty

※Retty Orderは、店内からの注文にしか対応していないようです。

レジの無いモバイルオーダーが多い!

今年から始まったモバイルオーダーを調べてみると、〇〇レジと連携!

というような記事を良く目にします。

要するに「注文を飛ばす」機能に特化したもので、LINEミニアプリで提供されるサービスが増えてきました。

例えば、

QR Order

poscubeモバイルオーダー

L.B.B Cloud

Lモバイルオーダー

CX ORDER

ゲッ注

他にも LINE for BusinessHP にて検索できます。

これらのLINEミニアプリと連携するレジは、「スマレジ」が多く「NECモバイルPOS」や「BlaynPOS」が続きます。

モバイルオーダー月額費用は、平均すると10,000円/月程度かかっているようなので、連携するレジアプリ(たとえばスマレジ)で10,000円/月もかかってしまいます。

屋台村での利用

今回の記事内容は、「複数の店舗がある屋台村にモバイルオーダーはハマるのか?」なのですが、レジの費用もモバイルオーダーの費用も1店舗づつかかってしまうようでは、ランニング費用が重くのしかかってしまいます。

では、便利なモバイルオーダーを複数の店舗で利用する為に、ランニング費用が比較的かからない方法が無いのでしょうか?

<従量課金>で使える『OkageGo店外版』が良いのでは?

タブレット1台あれば、月額利用料は最低1,100円かかりますが、安心の従量課金制(注文額にかかる手数料)となります。クレジット決済オンリーであればレジはいりません!テイクアウト注文で取りに来た時の会計は、Airレジを使えば無料!

【OkageGoの事例】https://okagekk.com/post-1593/

 

使い勝手に少し不安を感じますが、決済手数料だけで使えるSquareモバイルオーダー

も検討してみる価値があると思います。

『結論』として、複数の店舗が集まった屋台村でレジやオーダーリングシステムを使う場合、1店舗づつ固定の費用がかかってしまうとメリットがありません。

その点、決済手数料や従量課金手数料だけというものであれば、大いに検討してみる価値があるのではないでしょうか?

 

 

 

 

【おことわり】

本ブログ内に掲載している記事は、管理人の経験や調査に基づくものであり「掲載日時」当時の情報となりますことご了承ください。

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