こんにちは!
今回の記事は、TTOーセルフオーダーで最も導入されているであろう、業界TOP東芝テック製「Relax Order NS」について詳しく調べてみることにします。
Relax Order NS
2019年4月16日付け流通ニュースの記事では、2019年夏には東芝TEC製のセルフオーダーRelax Order NSが3000店舗を突破するという記事が出ていました。2021年現在4000店舗以上の店舗に導入されていると予測出来ます。
➡記事
東芝テックHPは、➡HP
【特徴】

出典:東芝テック公式HPより
各テーブルに設置された端末は、非常に見やすいものです。
レイアウトもフリー画像で「タッチ枠」の割付も出来るようなので、メニューのイメージを自由に作ることが可能です。
操作性
<スクリーンセーバー>

タッチしない時間帯は、お店の「オススメメニュー」や「もう1品」などアピールすることが出来ます。
<操作画面>
TOP画面は、ジャンル枠などをわかり易く設置したフリーレイアウト

注文画面は左右にフリックしてページ遷移

メニュー詳細情報には、メニュー写真とコメントを!

オーダー履歴の確認も!

会計機能は「HTLで登録した値割引」も反映!

テーブル決済機能でお客様スマホにてテーブル上でお会計が可能!

ある時間帯だけ安くするハッピーアワーに対する単価切り替え機能も!

飲み食べ放題や、ランチ・ディナーの切り替え運用も!

アルコール提供確認で、確認結果をPOSのジャーナルに保存!

無線オーダーシステムと連動した品切れ表示

卓番表示機連動で呼び出しもスムーズ

システム構成

画像の出典:東芝テック公式HPより
飲食店ならではのフル機能を満載
さすがに業界最大手の東芝テック製セルフオーダー「Relax Order NS」です。
基本的な「注文画面」から、飲食店ならではの「時間帯別価格」や「テーブル会計機能」までフルフルの機能を満載しています。
実際に居酒屋「てけてけ」に入って注文をしてみましたが、注文後にお店のオススメなどが表示されるとついもう1品注文してみたくなりますね!
ただ、290万円とされている価格はセルフオーダー部分だけで、別途POSレジやハンディターミナルなどがかかる為1店舗で500万円程度の費用がかかるものと思われます。
なので、東芝テック製のセルフオーダーシステムは、比較的大きな居酒屋チェーン店などに採用されているのかと推測されます。
※Youtubeに実際の導入事例動画がアップされていたのでご確認ください。
※画面がフリーレイアウトではなくブロックになっていますね!